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私の購入体験談(エリア)

賃貸か購入かという話以前に、どの場所に住むべきか考えた。

 

もともと、港南は通勤の便が良いから住んでいたため、ここで子育てをしようと考えてしっかり調べて選んだわけではなかった。

 

一般的に、共働き子育てをする場合は、妻の実家の近くか職場の近くに住む人が多い。共働き子育ては忙しすぎるので、負担軽減や時短が大切である。

 

そこで、「妻の実家の近く」「職場の近く」の両方を検討していくことにした。

 

まず、妻の実家の近くだが、住宅費は安く広々とした戸建てもあるエリアだが、通勤時間が2倍以上になることから、日常的に実家の助けを得なければ生活が回らなくなることが予想された。

 

祖父母は現役であったことや、実家に丸投げせず自分たちで子育てしたいと考えたことから、実家の近くではなく、職場の近くで検討することにした。

 

妻が実家の近くに住みたいという希望を持つ家庭もあるだろうが、我が家の場合は、まずは自分たちだけでやってみようということになった。

 

次に、職場の近くでもいくつかの選択肢があった。少し通勤時間を長くして、浅草線沿線や京急線沿線に住むことも検討し、現地を見に行ってみたが、港南に比べるとあまり魅力的には感じなかった。

 

浅草線沿線や京急線沿線は歴史のある住宅街であり、古い住宅が密集しているエリアで生活利便性は高い。一方で、港南は2005年くらいから一気に開発されたニュータウンであり、電線は地中化され、公園が多く、街が機能的に作られていて無駄がない。

 

また、品川駅は平日は人が多いが、週末はゴーストタウン化するため、静かな環境である。独身の頃は人の多い下町に住んでいて、人が多すぎてうんざりしていたので、利便性が高いにも関わず人が少ないことに価値を感じていた。

 

そこで、まずは品川を中心に、田町や天王洲エリアを見て、そこから徐々に広げていくことにした。