私の購入体験談（住み替え動機）

私がどのように考えてマンションを購入したのかまとめていく。

結果としては品川駅の港南エリアで中古マンションを購入したのだが、最初からこのエリアで中古マンションを買おうと思ったわけではない。

そもそも、DINKS時代に通勤利便性のよい港南エリアで50平米の賃貸マンションに住んでいたが、子供ができたので手狭になってきた。

DINKSなら十分であったが、子供がハイハイやつかまり立ちをしはじめると、50平米は限界だった。子供が家具にぶつかって危ないし、モノが増えたり洗濯物をリビングに干したりして精神的に死んだ。

子供が夜に何度も泣くので寝不足になって、リビングに布団を敷いて寝たり、限界を感じた。

DINKSの時には気にならなかったポイント（日当たり、寝室、収納など）も気になるようになった。

そこで、子供がゼロ歳の時に住み替えを検討することにした。

私のマンション購入の考え方

実需でマンションを買おうという人は、まずは以下の本を読んでほしい。

絶対に満足するマンション購入術 不動産のプロ達は大事なことを隠している! (廣済堂新書)

マンションは10年で買い替えなさい 人口減少時代の新・住宅すごろく (朝日新書)

これらの本は、「自宅投資」について説明している。本来、自宅の購入は個人的な動機によるものだが、資産性の高い自宅を購入することで、住宅費を下げる（場合によっては利益を得る）ことができるというものだ。

そのうえで、のらえ本は、「家族の幸せを実現できる物件を選ぶこと」に、沖本は、「儲かる物件を選ぶこと」に重きを置いていると私は感じた。

私は、客観的なものさしである「資産価値」と個人的なものさしである「使用価値」を両立しようという考え方に賛成である。

私は、住宅選びはコスパが大切であると思う。コスパとは、極力安くしたいということではなく、「現実的に予算が限られる中で、使用価値を最大化する」ということである。

ブログの目的

このブログは、ツイッターつぶやいているネタのうち、有益と考えるネタをまとめておくメモ帳であり、当初はマンションネタ、投資ネタ、趣味ネタを書いていく予定。

＜注意＞プロではないため、ツイッターやブログは個人的な意見か体験談

高尚な目的があるわけではなく、記載に誤りがあることもあるし、コロコロ言うことが変わることもある。娯楽として見ていただければ幸い。