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テスラ購入3ヶ月後レビュー

モデル3納車から3ヶ月がたち、走行距離が5000kmを超えた。実際自腹で買って日々運用している者としての感想を書いていこうと思う。

 

車の不具合は少ない

テスラはマイナートラブルが多いことで有名だが、ぼくが買ったギガ上海製のモデル3は驚くほどトラブルが少ないと買った人から驚かれている。

オーナーからも「覚悟して行ったが、納車時の指摘はゼロだった」「カードキーがふにゃふにゃで交換のみだった」という話である。いや、ふにゃふにゃなのはどーなん、ということだが車体に関係ないからセーフ。

 

イーロンマスクのインタビューでも、

「工場を稼働しながらクオリティを高めるのは難しく、ラインを止めなければならない。ラインを立ち上げる際にガラッと改善できる。」

「テスラ車の買い時は1番最初とマイナーチェンジ後だ。トラブルは多いが最初に使いたい人は最初に、質を求める人はマイナーチェンジ後に買うべし。」

 

と言っており、モデル3の既知の問題の中でパワーがいるものについて、ギガ上海を立ち上げる際に解決したのだと考える。

例えば、チリズレやトランク開けると雨水がトランク内にガッツリ流れ込むなどの問題に対処されてる。走行に関する致命的なエラーもない。

 

ビルドクオリティは他社と比べて高くはないと思うが、かといって不満もなく、走行関係でトラブルが少ないのは安心感がある。

 

ぼくが遭遇した不具合はチャデモアダプターが10回くらい使ったら壊れて充電できなくなり、無償交換してもらったことくらいである。

 

また、買った当初は高速道路を走行中にファントムブレーキ(オートパイロットを使用中に何も危なくないのに急ブレーキがかかる)が1日1回くらいは発生して寿命が縮んだのだが、最近は発生しなくなった。

 

おそらくソフトウェアアップデートの中で改善されていったのだと思う。月1回くらいはなんらかのアップデートが行われている。

バグとりみたいなものも行われており、まだまだ改善の余地はたくさんあるが安心感があるのと、ユーザーインターフェースが変わったりして面白い。

 

買ってからも改善していく変化していくという感覚は新鮮だし嬉しい。初期の頃のiPhoneに近いだろうか。

今や成熟してiOSアップデートは楽しみではないが、最初の頃は細かい不満がドンドン解消されて盛り上がったものだ。

今ポチるとそういう楽しさが感じられる。スーパーチャージャーがドンドン設置されていく楽しさもある。

 

 

デザインは慣れる

テスラに試乗した人はミニマルな内装や全面ガラスルーフにびっくりすると思うが、このデザインにはまぁ慣れる。

 

ただ、ミニマリズムは気持ちが良く、ごてごてしてないのでストレスがない。退屈だという人もいるかもしれないがぼくは気に入っている。

 

また、見た目もEVなのでグリルがないなど独特で、駐車場でも目立つし、所有している喜びは感じられる。

 

ホワイトシートは汚れることはないが、縫い目のところにゴミが挟まるので気になる人は気になるかもしれない。

 

ただ、ホワイトシートはユニークで、所有の満足度はある。また、たまに友人や家族を乗せるとデザインには驚かれる。

 

充電は面倒だが楽しみもある

ぼくの車は最大航続距離が550km(カタログで580km)であり、自宅に充電器がなくても運用ができている。

 

近場でちょこちょこ乗っている時は1週間に1度くらい無料のチャデモで30分チャージすると、120〜150kmくらいチャージされるので十分である。

 

旅行などで往復300kmくらい乗った時はデステネーションチャージャーやスーパーチャージャーで一気に充電する。そんな使い方をしている。

 

最初は航続距離が減っていくのが怖いのだが、慣れてくると気にならなくなり、自分の用途では十分な航続距離であると思う。

 

自宅に充電器がないと、「充電のためにわざわざ出かける」ことになり面倒なのだが、車内でのエンタメがあったり、小気味よく動く車であるのでストレスは大きくない。

 

充電ついでに色々なところに寄ってみたり、コーヒー飲んだり、充電を言い訳にしてドライブを楽しんでいる。

 

ただ、疲れている時や時間がない時など面倒なことはあり、「自宅に充電器があったらいいのにな」と思う。

 

自宅充電はサイコーで、「とにかく自宅にたどりつければいい」となるので、充電計画などテキトーで構わなくなる。

 

自宅充電のあるEVとないEVでは運用の快適さに大きな差が出ると思う。

 

マンションは充電器の後付けが難しい。また、一箇所で複数の電気契約ができないなど法令の壁もある。経産省が問題視しており対応される見込み。(早くたのみます)

 

なお、たまに長距離移動する際の充電計画は結構楽しい。

 

無料のスポットを見つけたり、スーパーチャージャーを軸にしたり、サービスエリアのゲスト充電を使ってみたり、デステネーションチャージャーがあるホテルを探してみたり、宝探し感覚である。アプリで簡単に調べることができるし、ホテルの人に聞くと結構教えてくれたりする。

 

運転がしやすい

モデル3は運転がしやすく、運転が楽しい車であることは多くの方が言っている。

 

低重心、クイックなハンドル、高速安定性、強力な加速力、強力な回生ブレーキ、ワンペダル走行など、ガソリン車との違いが感じられる。

 

この例として、ペーパードライバーだった妻が運転をしてくれるようになった。

 

ワンペダルでゴーカートのような操作性であること、画面に車線のどこを走っているのか表示されるので安心感があること、高速道路ではある程度オートパイロットに頼れることで、「ペーパードライバーだけど、運転してみようかな」という気持ちにさせるそうだ。

 

無人の品川埠頭でゆっくりゆっくり走って練習していたのだが、たまたま通りかったモデルXの方がパッシングして挨拶してくれて嬉しかった。

 

高速道路では運転が下手な人は車線内をフラフラして怖いが、オートパイロットを使って速度を一定に保ち、車線の中央をビシッと走るので安心感がある。

 

同乗者のみならずドライバーも、とりあえず車線変更さえできればあとは巡行運転を自動でやってくれるということで運転の練習を行う際に役に立った。

 

また、妻が運転すると子供も協力的で静かにするみたいだ。

 

ドライバーが2人いると楽だし、より安全であると感じる。家族旅行の際には現地についてからも疲れるので、1人で運転は危険がある。

 

自分でドライブすると、ドライバーが何をして欲しいか、して欲しくないのかもわかるのでとてもいいと思う。

 

個人的に、運転のしやすさはストレスの小ささであると思う。加速時にうるさくない、アイドリングが静か、ハンドルがふらつかない、合流時に加速力が十分など、モデル3はとても運転しやすい車であると思う。なんというか、自分が運転が上手くなったように感じる。車が運転しやすいだけなのだが。

 

うちの車はファミリーカーとして使っているが、子供が小さいこともあり十分な広さであり不満はない。

 

高速入り口での加速時などは、「ジェットコースターみたい!(※まだ小さいので乗ったことはない)」とはしゃいでいる。実際、シートにグッと押し付けられる感覚は面白い。

 

 

エネルギーコスト(電費)は安い

日常生活では無料チャデモや無料普通充電、長距離移動時はスーパーチャージャーやデステネーションチャージャーを主に利用している前提で、

納車から5000km走ったが、エネルギーコストは1万円程度であり、1kmあたり2円である。(スーパーチャージャーの当初割引込み)

 

全てをスーパーチャージャー(有料)で充電すると、満充電(500kmあたり)2500円くらいと聞くので、1kmあたり5円である。5000km走って2.5万円。

 

ガソリン車に換算すると、同クラスの車で10km/リットル、ガソリン1リットルあたり150円とすると、5000km走るコストは7.5万円なので、EVのエネルギーコストは激安である。

20km/リットル走る低燃費ガソリン車と比較しても少し安い。さらに、運動性能は低燃費ガソリン車と比較にならないほど素晴らしい。

 

普及期のためケチれば無料運用もできるのが現在のEVであり、買ってしまえば維持費は安い。

 

エネルギーコストがタダであると、感覚としてはどこにいくのもタダであり、移動の自由を手に入れた気持ちになる。

吉川美南にアクアイグニスができたと聞いたらヒュイーンと行けるし、浦和の鰻の名店にも行けるし、新浦安の戸建て群を見に行けた。

また、デルタ株前は金曜日は必ずスーパー銭湯に出かけるとかしており、家族で楽しんでいる。

 

もちろん、高速代金や駐車場代金は取られるのだが、政府はEVの割引を入れようとしているらしい。(いいぞ、ドンドンやれ)

 

なお、EVは夏は電費が悪化するのだが、ぼくの場合は全く我慢せずにエアコン全開(乗る前の事前稼働も)だったが、航続距離が急減することはなかった。

ただし、夜間に屋根のない場所に置いて、キャビン保護モードにしていたら朝起きて航続距離が数十キロ減ってたりはしたことがある。

 

エネルギーコストは安いが弊マンションの駐車場代金は3万円オーバーだし、オリンピック中には首都高の無慈悲な値上げがされるしで、東京に消耗中。

一方で、湾岸エリアのモールたちを気軽に使えるようになったし、空いてる時間を狙ってさっと行けるようになったのですごく便利になったという実感はあり。

ゴリゴリ固定費はかかるので移動手段だけ考えるならカーシェアが合理的ではあるが。

 

改善して欲しい点

致命的なものはないが、細かい点ならたくさんある。

 

・フロントガラスにUVカットシートみたいなものを貼ってくれ。(意外と天井のガラスは暑くない。フロントとサイドが暑い。)

・ビジュアライゼーションもっと頑張れ。横に並んだ日本の信号を読み取ってくれ。信号変わったら教えてくれ。

・FSDサブスク、日本でもやってくれ。

ドラレコ、たまに録画が飛んでて録画されていないことがあるぞ、改善してくれ。

・オートパイロットの速度調整頑張れ。カーブに入ってから減速するのではなく、前もって減速してくれ。

・オートパイロット中にハンドルを動かせという警告が頻繁に出てウザい。手を添えてるのに警告が出過ぎ。(特に力のない女性)

・地下を走っていると現在地を見失って案内がカオスになる。

・ナビがアホなのなんとかしてくれ(多少改善されたが)。

・バックミラーが小さい。デジタルバックミラー(ドラレコ付き)にしてくれ。※自分で交換できる

・ETCのアンテナの位置を変えてくれ。※自分でプチ工事した

・オートフランクつけてくれ。※自分で装着できる

・テスラのせいじゃないが、気の利いた公共充電(コスパに優れる、強力で安い充電サービス)が少ない。

環境省補助金遅すぎ。早く支給してくれ。

 

 

まぁ色々あるようで、総じて満足している。特にミニマルなデザイン、運転のしやすさ、エネルギーコストの安さによって移動の自由を感じることなどが特に気に入っている。

トラブルがあるとサポート体制の弱さからストレスがあるのかもしれない。また、自宅充電があれば超満足していると思う。

 

個人的には、この運動性能、静かで排気ガスが出ないこと、オートパイロットなどから、未来の自動車は全部こうなっていくのだろうと感じている。

いち未来を早く体験するもよし、あと10年で無くなってしまうなら今のうちに成熟したピュアガソリン車に乗るのもそれはそれで良いだろう。

 

いつポチればいい?

 

モデル3をポチろうか迷ってる人は納期の関係があるのでとりあえずポチってしまって、購入権を確保すると良いと思う。

 

ポチった後からでもデザイン(モデル、色、オプション)変更できるし、値下げは適用され値上げは適用されないし、キャンセルしても失うのは15000円のみ。

買う気がある人からすればすごくいい条件だと思う。補助金の関係で納期を遅らせてくれ、とかも伝えればカジュアルに受けてくれるはず。

 

なお、ポチるときは紹介コードを使ってポチるようにして欲しい。1500km相当のスーパーチャージャー利用が無料になる。(購入した人と紹介コードを使ってもらった人両方)

一説にはポチった後からでも適用できるそうだが、やりとりが面倒なので最初から使った方がいいと思う。ぼくのを使いたい人はDMください。質問にも喜んで答えます。

 

以上、3ヶ月のレビュー。電気自動車を買うと、日々刻々と変化する世界や日本のエネルギー動向に関心がわくので、そうしたものに関心がある人もポチると良いのでは。

これは、数日借りるだけじゃ分からない。自腹で買って毎日運用してみないとね。